BtoB PR専門のPR会社 株式会社ジョイン(JOIN)

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JOIN ブログ「日々是吉日」
今日から活かせるBtoB PRのノウハウや事例をお伝えするブログです。

ある企業と新規のプロダクトの広報/PRについてお話する機会をいただきました。

そこで、メインのテーマに上がったのが「プレス発表会」です。テレビ、新聞、雑誌などのメディア関係者を集めて新商品やサービスのお披露目をして取材してもらう会です。最近ではインフルエンサーやブロガーを呼ぶことも増えています。取材された内容は、新聞や雑誌、ネット媒体の記事になったり、ワイドショーやニュース番組で紹介されたりします。

JOINでもこれまでいくつかのプレス発表会を手がけてきましたが、今回、ふと考えたことがあります。それは「プレス発表会は有効なのか?」ということです。

プレス発表会は実際に開催されている方はご存知だと思いますが、想像以上に予算も工数も掛かるものです。ホテルや会議室を準備時間や控え室も含めて抑え、見栄えのする造作を制作して、タレントや司会者をアサインして台本を書き、そして来場してもらいたいメディアに声がけして、スタッフを準備して・・・。天候や他に大きなニュースがあれば来てもらえませんし、こちらの期待する記事になるかというとそんな保証はありません。

JOINの見積プライスリストでもプレス発表会の企画・開催は最低でも450万円、高くなると1000万円を超えるメニューになります。BtoCに限らず、BtoBでも同様のことが言えます。このような予算と工数を割いてまで、プレス発表会を開催するべきなのか?実施して最終的に営業売上につながるのか?そこは考えてみる必要があります。

JOINの結論としては、プレス発表会は無意味なものではなく、実施するならばしっかりと予算も人員も投下すべき。そしてプレス発表会を単独の施策として捉えるのではなく、マーケやセールスの施策と連動させるべきと考えます。プレス発表会は広報部主導でマーケティング部との連携が弱いことが多く見受けられます。

また、プレス発表会=大きな花火を打ち上げる代わりに、小規模な体験セミナーを開催することの方が有効な場合があるということもあります。例えば、500万の予算をプレス発表会に掛けるのであれば、小規模な体験セミナーであれば5回は開催できるはずです。また、開催ごとに学びがあり、1回目、2回目…5回目とクオリティが高まることは必至です。

30分程度のプレス発表会で多くの来場者とコミュニケーションをとることは不可能です。それよりも、小規模な体験セミナーで商品にゆっくりと触れていただき、取材してくれる方とお話を交わし、魅力を共感してもらう方が掲載率は高まるでしょう。そして、掲載内容も濃くて好意的なものになるはずです。プライベートなことに置き換えて考えるとわかりやすいですが、カーディーラーやレストランなど何かに招かれる際は「誰でも”あなただけ”が嬉しい」ということなのです。そして、招いた側も学びが多いはずです。

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